「創刊50周年記念 花とゆめ展」ポスタービジュアル　（C）美内すずえ・山岸凉子・和田慎二・魔夜峰央・山内直実・河惣益巳・日渡早紀・羅川真里茂・山田南平・高屋奈月・仲村佳樹・中条比紗也・日高万里・樋口橘・福山リョウコ・草凪みずほ・鈴木ジュリエッタ・ミユキ蜜蜂・師走ゆき/白泉社　（C）佐々木倫子/小学館

不朽の名作から人気連載中作品までの原画が一堂に会する展覧会「創刊50周年記念 花とゆめ展」が、5月24日（金）から6月30日（日）まで東京シティビューで開催される。 【関連画像】懐かしの「花とゆめ」創刊号、誌面を飾った数々の名作の原画はこちら！（写真12点） 「花とゆめ」は1974年5月に白泉社より創刊された少女まんが雑誌。『ガラスの仮面』（美内すずえ）、『パタリロ！』（魔夜峰央）、『動物のお医者さん』（佐々木倫子）、『ぼくの地球を守って』（日渡早紀）、『フルーツバスケット』（高屋奈月）、『花ざかりの君たちへ』（中条比紗也）、『暁のヨナ』（草凪みずほ） など数々の名作を生み出し、現在まで多くの読者に親しまれている個性派コミック誌だ。 「創刊50周年記念 花とゆめ展」では、歴代作家陣から現在連載中の人気作家まで、『花とゆめ』の誌面を華やかに彩ってきた約70作品の美麗な原画約200点を一挙展示。創刊50周年を記念する「パーティー」をキーワードに、世代を超えて『花とゆめ』の作品が切り開いてきた少女まんがの世界、そして読者に届けてきた「ときめき」と「感動」を、本展示を通して楽しむことができそうだ。 他にも『花とゆめ』の世界観に浸れるフォトスポット、歴代のふろく、作家仕事場紹介など、ここだけでしか見られない貴重なコンテンツが盛りだくさん。前売券の発売は4月20日（土）10時より、また同時に企画チケットも販売予定となっている（詳細は後日発表）。 『花とゆめ』の50年の歴史とともにオンリーワンの世界観を味わえる展示会を、どうぞお見逃しなく！