ラリージャパン、ラリードライバー勝田貴元選手と戦闘機パイロットの競演映像 11月21日のブルーインパルス飛来予告も
WRC(世界ラリー選手権)最終戦ラリージャパンが、11月21日~24日に愛知県や岐阜県を中心に開催される。それに先立ち、【世界ラリー】ラリージャパン公式YouTubeチャンネルは、日本人として唯一トップカテゴリーで戦う勝田貴元選手と、航空自衛隊 戦闘機パイロット 鶴郷甲介氏の競演映像を公開した。 【画像】ラリージャパンの開催自治体である豊田市長 太田稔彦氏(左)と、ラリードライバーの勝田貴元選手(中)。2028年まで開催し続けることを発表済み この映像では、勝田選手と鶴郷パイロットがお互いのヘルメットを交換する様子や、鶴郷パイロットが勝田選手をF-2B戦闘機(各務原基地に所属する飛行開発実験団のF-2B 101号機、F-2系としては試作3号機、F-2Bとしては試作1号機)に乗せて飛ぶ様子、逆に勝田選手がGRヤリス ラリー1ハイブリッドに鶴郷パイロットを乗せて走る様子などが紹介されている。 そのほか11月21日に、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」(第4航空団第11飛行隊)がラリージャパンに飛来することを予告している。
Car Watch,編集部:谷川 潔