1/620式小銃は2020年に調達を開始したばかりの新小銃だ。昨年度に8500挺、今年度は1万挺が調達され、さまざまな部隊で見かけるようになった。写真は対馬に駐屯する対馬警備隊(写真/鈴崎利治)(綾部 剛之)毎年1万挺ペースで調達がすすむ「20式5.56mm小銃」。新小銃導入の理由と背景とは?【関連記事】生産終了の危機から一転して復活した救難飛行艇「US-2」。その稀有な能力と意外な「将来性」とは?イタリア空軍F-35A & ユーロファイターが来日。はるか欧州からの大遠征で深まる日伊のパートナーシップ航空自衛隊の次世代戦闘機計画「GCAP」。新たなコンセプトモデルが示す、その「能力」とは?海上自衛隊の最新哨戒ヘリコプター「SH-60L」は、中国の潜水艦とどう戦うのか?現代の戦闘艦に必須の装備「VLS(ミサイル垂直発射装置)」は、どこが優れているのか?