カーリング日本選手権、来年は横浜で 藤沢「会場広い」
日本カーリング協会は26日、横浜市内で記者会見し、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪代表選考会を兼ねる来年2月の日本選手権を横浜BUNTAIで開催すると発表した。 首都圏開催は初。22年北京五輪銀メダルの藤沢五月(ロコ・ソラーレ)は「会場が広かった。満席の中でプレーすることを想像した」と語った。 国内大会は観客席の少ない専用施設での開催が多いが、今回のアリーナは約2000人収容。藤沢は「飲食もできるので、もぐもぐしながら楽しんでいただければ」。五輪で試合中の休憩時間に果物や菓子を食べながら作戦を練る姿が話題になった「もぐもぐタイム」になぞらえて話した。 また、日本協会は29年世界女子選手権の横浜市招致を目指すことを明らかにした。