ゴールデングローブ賞:『SHOGUN 将軍』真田広之が主演男優賞を受賞!
第82回ゴールデングローブ賞授賞式が現地時間5日、カリフォルニア州ビバリーヒルズのビバリーヒルトンで開催され、ドラマ『SHOGUN 将軍』の真田広之がドラマシリーズ部門の主演男優賞を受賞した。 ゴールデングローブ賞:『SHOGUN 将軍』真田広之が主演男優賞を受賞 同作で武将・吉井虎永を熱演した真田は、壇上で以下のように受賞スピーチを行った。 「素晴らしいノミネート者の方々と共にここにいられることを、大変嬉しく思います。FX、Disney+、そして『SHOGUN』のキャストとスタッフの皆様に、この素晴らしい旅を共にしていただき感謝しています。私の人生に関わってくださった全ての方々に感謝を申し上げます。皆様のおかげで、私はここにいます。そして、世界中の若い俳優やクリエイターの皆さんに伝えたいです。自分らしくあってください。自分を信じ、決して諦めないでください。幸運を祈ります」 真田は今年、ドナルド・グローヴァー(『Mr. & Mrs. スミス』)、ジェイク・ギレンホール(『推定無罪』)、ゲイリー・オールドマン(『窓際のスパイ』)、エディ・レッドメイン(『ジャッカルの日』)、ビリー・ボブ・ソーントン(『Landman』)とともに主演男優賞にノミネートされていた。 昨年9月、『SHOGUN 将軍』はエミー賞で18冠を獲得。賞シーズンでの真田の活躍は、ハリウッドで大きな成功を収めた数少ない日本人俳優の一人である彼にとって重要な転機となっている。 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌