『ジョー マローン ロンドン』旗艦店のテープカットセレモニー

セレモニーに出席した三浦翔平【写真：ENCOUNT編集部】

　俳優の三浦翔平が29日、都内の東急プラザ原宿「ハラカド」にオープンした英国初のライフスタイルブランド『ジョー マローン ロンドン』旗艦店のテープカットセレモニーに出席した。 【写真】テープカットの瞬間の様子も　淡いブルーのセットアップで登場した三浦翔平の全身ショット 　日本上陸15周年を記念した同店舗は、約236平方メートルと世界最大級の規模を誇るスペースを確保。ギフトボックスを刺しゅうパッチやエンボス加工などカスタマイズできたり、お気に入りの写真をポーチなどのアイテムにプリントできたりとパーソナライゼーションサービスも提供される。 　店舗を訪れた三浦は「入った瞬間、降り注ぐシャンデリアがあってそれが印象的ですね」といい、英国紳士のムードを高めるメンズアイテムが並ぶキャビネットには「少年心をくすぐられる。ワクワクする気分になりました」とほほ笑んだ。 　贈り物について聞かれると「いただくこともありますが、どちらかというと贈るほうが好き」という。「ドラマ共演者さん、お世話になっているスタッフさん、家族や友人に誕生日やイベントごとにギフトをあげられるようにしている。もうすぐ父の日なので、パパ友にはブランドのディフューザーをあげたいな」と語った。その一方で、「もうすぐ自分の誕生日なので、もらうのも好きですけどね」とはにかんだ。 　すると、6月3日に誕生日を迎える三浦のためにブランドから2種類の香水がプレゼントされた。「催促したみたいになってしまって……」と恐縮しながらも「ありがとうございます。うれしいです」と喜んだ。 　印象に残る香りについて話題がおよぶと「小さい頃に入った、お風呂のひのきの香りを覚えている。ひのきの香りを嗅ぐと思い出しますね。あと、趣味がサーフィンなのですが潮風の香りを嗅ぐと気分が安らかになる」と紹介。さらに「テレビ局やドラマのスタジオで『この香りは◯◯さんいるな』って、香りでだいたい誰がいるか分かる。『あれ？これは…』みたいなことはよくあります」と香りで人を識別できることを明かし、司会者を驚かせた。