【ボートレース唐津】田添康介と山崎鉄平が前検一番時計
ボートレース唐津の「スポーツニッポン杯」は24日に開幕。今年優勝3回を数える豊田健士郎、地元大村で2Vの石橋道友が中心になる。 初日メインの12R「ドリーム」1号艇には、石橋が起用されている。インで主導権を握るが、25号機は前節の熊本英一から新ペラ交換されたエンジン。「良くはないけど、ズリ下がることはなかった」と直線は人並みだが、熊本は乗り心地や押し感もしっくり来ていなかっただけに不安が残る。 一方、2号艇の豊田は近況のレース足◎のエンジンで「回転の上がりも良かった」と好感触。5号艇の澤田尚也は底力秘める24号機で「そのまま行きました。良いエンジンの感じはします」と語る。90日間のF休み明けでスタートは慎重になりそうだが、パワー面での不安はないとみる。森永淳も仕上がりは十分で、丸尾義孝は新ペラ調整に取り組み、一瀬明は低調機で伸びは水準以下だった。 機力好ムードはエース機を射止めた田中浩之や、東本勝利、山本浩輔、近藤友宝、木下雄介、河上年昭ら。前検一番時計タイは田添康介と山崎鉄平がマークした。
マクール