初号機継承G-SHOCK、着け心地が良いハミルトンなど【今季おすすめ】ベゼルが特徴のウオッチ3選
寒さが増してきた、今日この頃…。今年もダウンやコートを着込む季節が到来した。厚着になると同時に、せっかく身に着けた腕時計が袖の奥に隠れてしまうなんてことも。そこで今回は、チラっとみえたときに印象的な手元にしてくれる腕時計を紹介していこう。 【画像】“今季おすすめ”ベゼルが特徴のウオッチ3選を見る まず、ひとつめはカシオの“G-SHOCK”の2100シリーズから登場した、アナログクロノグラフを搭載したフルメタルモデル“GMC-B2100”。ブラックとアイスブルーの2色展開だ。
このシリーズは、2019年に登場したデジタル・アナログコンビモデル“GA-2100”が原型。薄型ながら、印象的な八角形ベゼルが手元に力強さをプラスしてくれることだろう。販売価格は、ブラックが10万4500円。アイスブルーが10万7800円となる。 続いては、130年以上の歴史を誇るアメリカの時計ブランド“ハミルトン”から“カーキ フィールド エクスペディション 37mm”。同モデルのポイントは、軍用ルーツとして優れた機能をもちながらも、デイリー使いがしやすい直径37mmというところ。 かつ、ミリタリーウオッチからDNAを継承したデザインなので袖からチラっと見えたときにインパクトを与えてくれそうだ。そして、腕になじむ快適な装着感を楽しんでみてほしい。販売価格は、NATOベルトが14万6300円、ブレスが16万5000円、レザーベルトが15万2900円となる。 最後は、スイスの老舗ブランド“Nivada Grenchen(ニバダ・グレンヒェン)”から“Interchangeable Bezel Kit(インターチェンジャブルベゼルキット)の3コレクションを紹介していく。 いずれも、ツール不要でベゼルの交換が簡単にできる。腕時計をカスタマイズして楽しめるという画期的いずれも、ツール不要でベゼルの交換が簡単にできる。腕時計をカスタマイズして楽しめるという画期的なコレクションだ。 まずは、 以前はオンライン限定で販売され、過去即完売の実績をもつ“ポールニューマンダイアル”から。ホワイト文字盤にブラックのサブダイヤルを組み合わせた“パンダ”スタイルが特徴で、注目度の高さとスポーティな印象が魅力と言えるだろう。赤いクロノグラフ秒針、赤黒ツートンのベゼルがが視覚的なアクセントを加え、機能美を際立たせる。 お次は、“Chronoking Mecaquartz”。1970年代のデザインを現代に甦らせたタイムピース。 マットブラックダイヤルに明るいオレンジインデックスとエンボスが映える。 GMTベゼルロゴまたはタキメーターベゼルを選択仕様で、それぞれ異なる個性を楽しめる。 ヴィンテージ感と実用性の両立がポイントだ。 そして最後は、“Chronomaster Broad Arrow”。往年の“Landeron 70”を復活させたモデル。 サファイアケースバック越しに精密なムーヴメントの動きを眺めることができる。 クラシックなマットブラック文字盤にはクリーム色のルミノバインデックスと光沢のあるシルバーの針が採用され、伝統美と現代の洗練を融合。スチールバック仕様がオプションとして用意されているのも、時計好きには嬉しいところだ。 今回は、ベゼルが特徴的な腕時計を中心に紹介した。袖口からチラっとみえたときに、おしゃれな手元を演出してくれる腕時計の数々…。この冬、ぜひチェックしてみては?
文◎トレンドライター ゆい