「まだまだ力不足だったんだろう・・・」福岡9区 大家敏志参院議員 鞍替え出馬を断念
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衆議院選挙の公示まであと4日となる中、福岡の選挙区で新たな動きです。 くら替えで福岡9区から立候補を目指していた自民党の大家敏志参議院議員が出馬を断念しました。 【写真で見る】鞍替え出馬断念 ■「まだまだ力不足・・・」涙ぐむ大家氏 大家敏志 参院議員(57) 「私は出馬を断念します。悲願の議席を奪還するにはまだまだ力不足だったんだろうと」 自民党の大家敏志参院議員は、11日午後、支部の会議で支援者を前に、衆議院選挙への出馬を断念したと明らかにしました。 福岡9区をめぐっては自民党福岡県連が2023年、支部長を決める党員投票を実施し、勝利した大家氏を支部長にするよう党本部に申し入れました。 しかし、自民党本部は、「任期中の議員の『くら替え』は党から要請があることがルール」だとして大家氏を公認しないことを決めていました。 衆院選福岡9区には無所属の前職・緒方林太郎氏(51)無所属の新人・三原朝利氏(46)共産党の新人・山田博敏氏(62)参政党の新人・山本直緒美氏(60)が立候補を表明しています。
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