藤井八冠VS羽生九段も…トップ棋士12人が次々と対局「将棋オールスター東西対抗戦」
日テレNEWS NNN
ファンの投票で選ばれた将棋の棋士らが次々と対局を行うオールスター戦が行われました。 今年で3回目となる将棋オールスター東西対抗戦の決勝戦は24日午後、東京・明治神宮で行われ、ファン投票で選ばれるなどしたトップ棋士12人が、東西に分かれてチーム戦を行いました。 西軍のファン投票1位、藤井聡太八冠は東軍のファン投票1位の羽生善治九段と対局を行い、激しい戦いの末、藤井八冠が勝ちました。 また、普段は黙々と将棋盤に向かう棋士たちによるトークショーも行われました。 ――今年一番驚いたことは? 羽生善治九段 「(声をかけられ)会長になられたんですよね。もう引退なされたんですね(と言われた)。一応まだ現役でやっています」 ――今年一番驚いたことは? 増田康宏七段 「(今年びっくりしたことは)クリスマスデートですかね。ちょっとこれ終わった後に予定があって」 ――来年挑戦したいことは? 藤井聡太八冠 「電車の乗り換えの時に走らないことです」 クリスマスイブもファンの前で対局した藤井八冠。来年1月7日からは王将のタイトル防衛戦にのぞみます。