ドジャースが投手陣崩壊で敗戦 初回に大谷翔平の安打皮切り4得点も、長時間守備でリズムが…
<ドジャース4-12ダイヤモンドバックス>◇3日(日本時間4日)◇ドジャースタジアム ドジャースは投手陣が崩壊して敗れた。 1回に先制を許すも、直後にこの日がメジャーデビューとなったDバックス先発の21歳メナを打線が圧倒した。1番の大谷翔平投手(29)が中前打を放つと、無死一、二塁からフリーマンが13号逆転3ラン。さらに4番テオスカー・ヘルナンデスにも19号ソロが飛び出した。 だが、ドジャース先発ストーンが3回に2ランを含む4安打を浴び同点に追いつかれると、4回からリリーフしたヤーブローが2回2/3で2失点。6回途中から登板したラミレスも2点を失うなどで突き放された。 逆転を許した後の打線は、Dバックス救援陣の前に反撃できなかった。試合を通して守りの時間が長く、リズムよく攻撃に移ることができなかった。