JO1が被災地 石川・志賀町の中学生に『NEWSmile』でサプライズ!卒業式2日前に“心の炊き出し”
JO1が能登半島地震で被災した子どもたちに笑顔を届けるプロジェクト。卒業式を2日後に控えた石川県志賀町の中学生たち約300人の前にサプライズで登場し、一緒に『NEWSmile』を踊りました。「全校生徒であんなに盛り上がったのは久しぶりでした」と喜んでくれた中学生たちの様子をお伝えします。 【画像49枚】JO1から被災地 石川県志賀町の中学生へのサプライズを写真で見る
JO1が志賀町長の依頼を受け卒業式の練習中の中学校へ
今年1月、能登半島地震の発生により成人式が行えなかった新成人の応募を受けて石川県志賀町を訪れた「JO1」。 志賀町で応募者の横山さんから、ある人に会ってほしいとお願いされた JO1。会ってほしい人とは、町長でした。 志賀町 稲岡健太郎町長: はじめ、(応募者の)横山さんから連絡をいただいたとき、町にとって願ってもないことだということで、全面的に協力したいという思いから今回お願いしたところ、本当に実現できてありがとうございます。 JO1: こちらこそありがとうございます。 JO1 豆原一成: 具体的にどんなことで笑顔にできますか? 志賀町 稲岡健太郎町長: 実はきょう、中学校の卒業式の練習をしていまして、そこに行っていただいて、ここはぜひ皆さんのエンターテインメントの力で、住民そして職員の心を癒やす、そういったことをしていただきたいなと思っています。
JO1が中学校をサプライズ訪問!
町長の熱い思いを受け…町立志賀中学校の生徒約300人に、こっそり会いに行くことに!今回カメラが潜入するにあたり、生徒たちは 「地元ケーブルテレビ」の取材があると校長先生から聞かされています。 午後2時45分…生徒たちは、5限目の授業の真っ最中です。授業が終わるまで、残り5分。生徒に気づかれないよう、校長先生に会いに行きます。到着後、校長先生と登場方法について相談。その結果、校長先生がスピーチ中にJO1を呼び込むことになりました。 何も知らされないまま、体育館に集まり始める生徒たち…。校長先生は、素知らぬ顔で壇上へと向かいます。いよいよスピーチがスタート。JO1は、それを合図に体育館へと向かいます。 志賀中学校 徳楽仁校長: みなさんは学校ではいつも通り元気な姿で学校生活を送ってくれているように見えますが、心には不安を抱えていたり、なかなか本当の笑顔が出せなかったり…。 そんな皆さんに笑顔を届けたい、そういうふうな方々がきょうここに来てくださいました。それではお呼びしましょう、どうぞ! 生徒たち: きゃー!! JO1: 皆さん、改めまして自己紹介させてください。こんにちは。せーの、Go to the TOP!JO1です! 突然の登場に驚きを隠せない生徒たちに、JO1からあることを提案。 川西拓実: きょうはみなさんと僕たちの「NEWSmile」という楽曲を一緒に踊りたいなと思っているんですけども、踊ってくれますか? 生徒たち: いぇーい! 今回、JO1が提案したのは「NEWSmile」のサビパートの部分を全校生徒と一緒に踊るというもの。