台湾の頼清徳総統は19日、総統就任から1カ月を記念した記者会見で、中国との平和維持には軍事力が必要との考えを示し、台湾が中国の強圧的手段に屈することはないと語った。写真は6月16日、高雄で撮影(2024年 ロイター/Ann Wang)(ロイター)中国との平和維持には軍事力必要、強圧に屈しない=台湾総統【関連記事】アングル:日本の半導体に台湾勢が商機、「脱・中国」で事業拡大焦点:台湾有事で最大の弱点、米軍が兵站増強に本腰アングル:台湾選挙、対中関係で安心感 少数与党転落で政策停滞を懸念焦点:平和の象徴かトロイの木馬か、金門島の橋計画が台湾総統選の争点にコラム:13日の台湾総統選、与党勝利なら状況一変も