新潟アルビレックスBBが、ステイシー・デイヴィスとトニー・クリスウェルとの契約満了を発表、引き続き交渉を継続
チームはリーグ最下位でレギュラーシーズンを終え、B3降格が決定
新潟アルビレックスBBは4月26日、ステイシー・デイヴィスとトニー・クリスウェルとの契約が4月21日で満了となり、本日15:00にBリーグ自由交渉選手リストへ公示されることを発表した。なお、クラブは引き続き交渉を続けているという。 アメリカ出身、現在29歳のデイヴィスは198cm、111cmのスモールフォワード兼パワーフォワード。2016年にウクライナでプロデビューを果たすと、フランスやメキシコ、フィンランドなど世界各国のリーグを渡り歩いた。2023年11月に新潟に加入した今シーズンは、38試合すべてで先発を務め、平均36.0分のプレータイムで24.7得点、7.6リバウンド、3.7アシストを記録した。 また、アメリカ出身で現在33歳のクリスウェルは205cm、109cmのパワーフォワード兼センター。カナダでプロキャリアをスタートさせ、南米を中心にスイスやカタールなどでプレー。2024年1月に新潟に加入した今シーズンは25試合中18試合で先発を務め、平均30.2分のプレータイムで18.7得点、6.9リバウンド、1.5アシストを記録した。 なお、新潟はB2リーグレギュラーシーズンを7勝53敗で終え、B3降格が決定している。
バスケット・カウント編集部
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