翔也(佐野勇斗)、歩(仲里依紗)に“ギャル魂”を教わる (ネタバレあり):朝ドラ「おむすび」
佐野勇斗が初出演するNHK連続テレビ小説「おむすび」の第64回が12月26日に放送された。(ネタバレあり) 【写真】NHK連続テレビ小説「おむすび」第64回場面カット©NHK 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、“平成青春グラフィティ”。 佐野勇斗が演じる四ツ木翔也は、結の恋人でメジャーリーガーを目指している。栃木県出身。大阪の星河電器に就職し、社会人野球選手として夢を追う。 【12月26日放送第64回】(ネタバレあり) 前回、突然ギャル達に腕を掴まれ、怪しげなバーに連れてこられた翔也(佐野勇斗)。 ぼったくりバーかと思い焦っていると、そこに結(橋本環奈)の姉・歩(仲里依紗)が現れた。 歩は翔也にギャルがなんなのか教えてあげようと考え、ギャル仲間に翔也を探すことを頼んだとのこと。歩は、翔也が別の人間になりたいと思ってギャルになろうとイメチェンしたことで、結を怒らせたと聞いたと話す。 ギャル仲間がそれは怒ると結に同感している一方、翔也は怒られた理由を理解してない様子。 歩は翔也に、ギャルは自分を偽るためにやっているわけではないこと、みんな好きでやっていることを伝え、どうせギャルをするなら格好ではなく、ギャル魂をマネしなよとアドバイスをする。 歩自身も、以前つらいことがあり、明るい未来のことなんて考えられなかったが、ギャルになって救われたと翔也に打ち明ける。 そして、過去や未来のことを考えて悩むのではなく、まずは今を楽しんでみたらと話す。「大好きな人と今この瞬間を大切に思いっきり楽しんだら、未来も変わるかもよ。」「大丈夫!これからなんでもできる。だってあんた、生きてんだから。」と翔也を励ます。 すると、音楽が流れ始め、ギャル達が集まり、パラパラを踊り始める。 翔也は踊っているギャル達を眺め、少しはにかむ。 そして歩に「翔也、あんたも踊れ」と言われ、ギャルの中に連れられる。不安そうな顔をしていると、「難しいことは考えんな!今を全力で楽しめ!」と翔也は鼓舞される。 ギャル達に教えてもらいながら、翔也も一緒にヘタクソながらも踊っている。 翔也は久しぶりに笑顔を見せた。 【放送情報】 NHK連続テレビ小説『おむすび』 2024年9月30日スタート 月曜日~金曜日 朝8時~ 【キャスト&スタッフ】 出演:橋本環奈 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 脚本:根本ノンジ 音楽:堤博明 主題歌 :B’z「イルミネーション」 演出:野田雄介 小野見知