東北自動車道で事故 凍結路面でスリップか【岩手・八幡平市】
19日朝、岩手県八幡平市の東北自動車道で車が中央分離帯に衝突する事故がありました。凍結路面でスリップしたとみられています。 午前6時20分ごろ、秋田との県境に近い八幡平市の東北道下り線で、5人が乗っていた車が中央分離帯に衝突しました。 この事故で、運転手と後部座席のあわせて3人が病院に搬送されました。全員会話はできるということです。 凍結路面によるスリップが原因とみられ、警察が当時の状況を調べています。 この事故の影響で、東北道の安代インターチェンジから鹿角八幡平インターチェンジの間の下り線は、一時通行止めとなりました。 警察は、冬タイヤ装着のほか橋の上やトンネルの出入口など凍結しやすい場所は、速度を落とすよう呼びかけています。