櫻井淳子

　女優の櫻井淳子（51）が26日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（土曜深夜0・55）にゲスト出演。芸能界で影響を受けたという名優について語った。 【写真あり】メガホンを取った監督が明かした「名優」渡瀬恒彦さんのラスト現場「お医者さんと看護婦さんが…」 　MCの「TOKIO」松岡昌宏は、櫻井について「僕の中では恒さん、渡瀬さんの『おみやさん』とか、渡瀬さんのイメージも強いので」と17年に他界した渡瀬恒彦さんが主演のドラマ「おみやさん」シリーズのイメージが強いと語った。 　櫻井は「そうですね。10年近くやってたんです。相方」と語ると、「やっぱり凄く勉強になるっていうか。たたずまいでも勉強になるし、それこそ大先輩だったら9時だったら9時に入ればいいじゃんって思うのが、もう1時間前に入っていたり、スタッフよりも先に行って、一番に薄暗い中、渡瀬さんが座っているっていうような」と渡瀬さんとの思い出を明かした。 　「そういう姿勢を見てると、なんか考え方が変わって。取り組み方が」と櫻井。MCの「博多華丸・大吉」博多大吉が「もちろん賛否あると思います。1番上が1番先に来ると、1番下は何時に来なきゃいけないんだって言う」と話すと、櫻井は「そうです。渡瀬さんにいつ呼ばれてもいいようにっていう準備をして。“渡瀬さん、櫻井さん、3番スタジオに入ってください”。まだ（朝の）8時半なんだけどなあみたいな感じで」と笑ってみせた。