【独自】セクシー女優・深田えいみの追徴課税事件の真相がヤバすぎる…前事務所会長の反論「自らの非を認めなさい」
撮影のドタキャン
「ただ、やはり本数が多すぎるので、1年の契約を満了しないうちに、深田の体がもたなくなってしまった。本人の希望を受け入れ、メーカー側と交渉し、月に1本で、出演料550万円という契約に変更してもらったんです。引退するまでの最後の1年契約という位置付けでした。 当時、AV女優では三上悠亜が業界最高のギャラをもらっていると言われていましたが、それに匹敵するような額で間違いなく業界トップクラスでした。もちろん、うちの事務所的にも『安定ドル箱』の女優でした。 事務所は今では30人ぐらいの所属女優を抱え、業界で五本の指に入ったぐらいの自負があるのですが、深田がその原動力になってくれたのは間違いなく、感謝をしています」 ──どう変化していったのか? 「深田は当初は何のトラブルもなかったのですが、しばらくしてから、撮影をドタキャンするなど仕事をたびたび飛ばすようになってしまった。軽く10本以上を飛ばしています。その場合は現場経費などの制作費30万~100万円程度を事務所側が負担してAVメーカー側に払う必要がありました。トップAV女優として少し甘やかした部分も影響したのかもしれない。 注意は一応するのですが、他事務所からの引き抜きや引退など入れ替わりの激しい業界ですし、そこまで強くは言えないというところも正直ありました」 「今ではユーチューバーやインスタグラマーとしても彼女は有名ですが、最初はサイバーエージェントと組んで、彼女のYouTubeのチャンネルを作ったんです。サイバーエージェントとも力を入れて予算組んでやっていきましょうとなり、反響もしょっぱなから大きかった。 そうなった矢先に、2020年ごろだったと思いますが、動画配信のライバー会長の飯田祐基氏(肩書は当時、後に辞任)にユーチューバーとしての深田を引き抜かれるんです。その頃から深田は個人として動き始めていて、飯田氏と組んだのも事後的に本人から報告を受けました。飯田氏に知人を通じて抗議したら、『彼女の方から来た』との趣旨の返答でしたが、飯田氏は結局、私から逃げ回っているようで今も会えていません。それでサイバーエージェントとの仕事も結局壊されてしまった。 ただ、うちの事務所と深田との契約は続いていましたので、YouTubeで深田の知名度が高くなるのであれば仕方ないというところに持っていかれ、私も『損して得とれ』という気持ちで受け入れることにしました。 ここで言いたいのは、深田にはうちの事務所からのAV出演などの収入と事務所は関与しないYouTubeの収入の大きく二つがあったということです」 ──そうした状況下で、国税が入ってきた。 「はい、2022年12月のことでした。深田だけではなく、うちの事務所自体にももちろん国税はやってきました。深田以外の所属女優約30人についての売り上げや支払いの詳細を記した帳簿も全て持っていかれました。ただ、国税としてはAV以外のメディア露出でも目立っていた深田をおそらく狙い撃ちにしたのだと思っています」 ──深田さん側は事務所側が確定申告をしていると聞かされていたと主張している。そもそも税務面についてどのように説明していたのか。 「そんな説明はしていません。最初の契約の時に、女優は社員ではないので、自己責任で確定申告をする必要がある旨を必ず説明するようにしています。深田の場合も同様です。彼女に対してだけ、事務所が確定申告を代行するようなことはしていません。彼女から裏帳簿を意図的に作るよう私に依頼するLINEのやりとりも残っています」 後篇《出演一作で「出演料550万円」のセクシー女優・深田えいみ 前事務所会長が明かす「二重帳簿」錬金術の壮絶修羅場》で、元会長による「深田からの二重帳簿処理の決定的証拠」や、AV業界での錬金術について、赤裸々に明かされる。
現代ビジネス編集部
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