福岡うどんの代表格で「ソウル」を確認 アウェーサポはスタジアムでグルメ旅【博多のスタグル】
博多グルメ定番の明太子、うどん。ベトナム料理、神戸牛、カレーに、つまみにもなる唐揚げ…、映えドリンクに、スイーツも！ J1アビスパ福岡のホームゲームに出店されるスタジアムグルメの評判がすこぶるいいという。Jリーグが実施した調査ではJ1でトップ3に入る高い満足度を誇る。ベスト電器スタジアム（ベススタ）に出店する店舗を取材、実食し、その秘密を探った。（向吉三郎） ■観客満足度はJ1トップクラス☆福岡のスタグルまとめ
◆ウエスト
福岡県民のソウルフードであったうどんは、今や「博多グルメ」として広く知られるようになった。その代表格であるウエストの味がスタジアムで食べられるのだから、アウェーのサポーターにとってはグルメ旅と応援の一石二鳥。バックステージ場外の店舗には博多の味を求めるアウェーサポーターも見られる。 もちろん、試合前に「ソウル」を確認するためにルーティンにしている福岡サポーターも多い。人気は福岡うどんの大正義、肉ごぼううどん（850円）。心落ち着く、すっきりとしたスープに、肉の甘みが溶け出し、浸ったごぼうの天ぷらとハーモニーを奏でる。
アビスパ福岡FW鶴野怜樹が福岡大時代に七隈店でアルバイトをしていたのはサポーターの間では有名で、ウエストは「鶴野推し」。鶴野が推すメニューが出ることも。 こちらも県民のソウルフードであるかしわめし、試合ごとにおかずが変わる蜂勝弁当もある。
◆合言葉は「西スポ見た」
5月6日の川崎フロンターレ戦でお買い上げの方が「西スポ見た」と言えば、素敵なサービスがあります。先着順になりますのでお早めに！
◆「アビスパにわか祭り」
アビスパ福岡は5月3日のガンバ大阪戦、同6日の川崎フロンターレ戦を「アビスパにわか祭り」と題して「新しいアビスパファン」を歓迎する2試合にする。6日は「西スポWEB OTTO！アビスパにわか祭り」として西日本新聞社が協賛する。 クラブは家族最大4人の一括購入でチケットが買える「アビスパにわか ファミリーチケット」などさまざまな割安チケットを販売中（https://www.jleague－ticket.jp/club/af/）。
