アーセナル、サカが1G2Aで3-1快勝! 冨安健洋は84分から今季初出場! 菅原由勢が先発のサウサンプトンは未勝利続く
アーチャーに先制点を許すも、すぐさま反撃
現地時間10月5日に開催されたプレミアリーグ第7節で、冨安健洋が所属するアーセナルと菅原由勢が加入したサウサンプトンが、前者の本拠地エミレーツで激突。怪我から復帰した冨安は今季初めてベンチ入りし、菅原は開幕から7試合連続で先発した。 【動画】先制点を許し、猛烈な反撃!アーセナルの鮮烈2発 立ち上がりからアーセナルがボールを保持し、敵陣内で押し込む。しかし、サウサンプトンはスターリングとマッチアップする菅原の懸命な守備もあり、対抗。先制点は許さない。 なおもホームチームペースの展開が続くなか、40分にペナルティエリア手前でセカンドボールを回収したジョルジーニョが右足を振り抜くが、枠の左に外れる。45+1分にトーマスが放った強烈なシュートも元アーセナルの守護神ラムズデールに阻まれる。 スコアレスで折り返すと、49分にアウェーチームにビッグチャンスが到来。ディブリングの個人突破から、最後はマテウス・フェルナンデスが身体を投げ出しながらシュートを放つが、惜しくもクロスバーの上を越える。 それでも55分、カウンターからアーチャーが仕留め、鋭い後半の入りを見せたサウサンプトンが先制する。 ビハインドを負ったアーセナルだが、58分にすぐさま反撃。サカのパスカットで発動したショートコーナーからハバーツが押し込み、同点に追いつく。勢いを加速させると、68分にサカが上げたクロスにマルチネッリが合わせ、逆転に成功する。 劣勢のサウサンプトンは81分に、絶妙タイミングでオーバーラップした菅原が、グラウンダーのクロスを送り込むも、得点には繋がらない。 迎えた84分には、アーセナルがこの日4人目の交代。トーマスを下げ、満を持して冨安を投入した。 アーセナルはその後、88分に菅原の持ち出しをカットしたサカがもう1点を加え、結局3-1で快勝。エースの1ゴール2アシストの活躍が光り、負けなしで勝点を17に伸ばした一方、昇格組のサウサンプトンはまたも今季リーグ戦初勝利を逃した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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