河合郁人 夢鑑定から浮き彫りになった将来の不安「河合って何なんだ?って考えたりします」
元「A.B.C―Z」のタレント河合郁人(36)が、13日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、グループ卒業後の不安を打ち明けた。 最近見た夢の内容から、深層心理を読み解く企画に参加。河合が見た夢は、家族で新幹線で旅行しているが、なぜか自分たちの車両だけ屋根が開いており、そこから襲われそうになると、飛んで家族を助けようとするが、うまく飛べない―といった内容だった。 夢鑑定士のマドモアゼル・ミータンによると、旅は「現状を打破したい気持ち」、屋根がないということは「安心できず不安でドキドキしている」ということ、さらにうまく飛べないのは、「自分の魅力に自信がなく、不安を感じている」といった心理状況を示しているという。 鑑定結果に河合は「全部思い当たりますね」と打ち明けた。グループを離れてソロ活動を始めたが、自分の発言がグループに迷惑をかけることがなくなり、「今は1人になって、自分の問題なので、そこは気が楽になった」とメリットを明かした。 対照的に、仕事上の不安は尽きないという。「仕事においても、いろんなことをやっているんですけど、バラエティーもコメンテーターも、SNSもYouTubeも。全部不安です。河合って何なんだ?っていうのも、たまに考えたりしちゃいます」。自信のなさが口調にも乗り移ったのか、千原ジュニアからは「出だしより声ちっちゃなってるもん」といじられた。 鑑定結果は、番組前に河合のマネジャーにも伝えられたという。マネジャーからは河合の現状について報告が。「グループを脱退して以降、よく悩んでいる様子を見かけます。特にインスタグラムは自撮りだらけにも関わらず、フォロワー数が伸びません。またMCの仕事を増やしたいので“一歩ずつ!まずはレギュラー番組を増やしたい”と常々言っていますが、ソロになってからは一つも増えていません。ちょっとピンチです」というものだった。 河合はまずインスタのフォロワー増を希望。フリーアナウンサー森香澄のレクチャーを受け、鏡に向かってスマホで顔の一部を隠しつつ、フラッシュをたいた写真を撮影した。その出来映えに、「確かにこういうの、中島健人やってたな」と納得していた。