【エディション2が追加】 レンジローバー・スポーツSV オンライン予約限定のプライオリティモデルも
「レンジローバー・スポーツSV」の第2弾発表
ランドローバーは、最高のパフォーマンスとダイナミズム、比類なき走破性、洗練性、無駄を排したリダクティブ(還元的な)デザインを兼ね備えた「レンジローバー・スポーツSV」の第2弾として「レンジローバー・スポーツSVエディション2」の受注を開始した。 【写真】レンジローバー・スポーツSVエディション2の詳細とその他最新レンジをみる (124枚) さらに、いち早く納車可能なオンライン予約限定のプライオリティモデルも5種類用意されているという。 ■受注開始日 2024年8月20日 ■メーカー希望小売価格(税込) 2474万円
レンジローバー・スポーツSVエディション2の概要
■レンジローバー・スポーツSVエディション2 2025年モデル限定グレードとして導入するもので、このモデル限定のエクステリアカラーである新色ブルーネブラ(マットフィニッシュ)をはじめ、マールグレイ(グロスフィニッシュ)、サンライズカッパー(サテンフィニッシュ)、リグリアンブラック(グロスフィニッシュ)から選択が可能で、新たにSVビスポークサテンフォージドカーボンフィニッシャーのオプションも用意される。 インテリアも専用のフロントSVパフォーマンスシートを採用し、パーフォレイテッドウィンザーレザー(エボニー、ローズウッド/エボニー、ライトクラウド/エボニー)とパーフォレイテッド・ウルトラファブリックス(シンダーグレイ/エボニー)から選択できる。 シート一体型ヘッドレスト、バックボード(カーボンファイバーもしくはクヴァドラ)、SVロゴのイルミネーション、より立体的なボルスターを備え、さらに前席の乗員がサウンドを全身で感じることができてウェルネス効果もある多次元オーディオ体験を提供するボディ&ソウルシート(BASS)を標準装備。 パワートレインは、最高出力635ps/最大トルク76.48kg-mを発生する4.4L V型8気筒ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジン(MHEV)を搭載し、0-100km/h加速は3.8秒で、最高速度は290km/hに達するという。 このパフォーマンスは、カーボンセラミックブレーキ(オプション)を含む最大76kgの軽量化や、カーボンファイバーのボンネットなどの標準装備の空気力学を強化する組み合わせによって実現した。 ステアリングホイールにある「SVモード」ボタンを押すと、油圧連動式6Dダイナミクスエアサスペンション(ピッチ&ロールコントロール付き)、ステアリング、8速オートマティックギアボックス、スロットルレスポンス、エキゾーストノートを最適化し、車高をさらに15mm下げ、最もダイナミックで直感的なドライビングエクスペリエンスを提供すると発表されている。
AUTOCAR JAPAN(執筆)