佐野勇斗がギフテッドの青年役で清原果耶主演『マイダイアリー』に出演決定「“今”を精いっぱい生きることの大切さを届けられたら」
清原果耶主演の『マイダイアリー』(ABCテレビ・テレビ朝日系 10月20日スタート 毎週日曜 午後10時15分~)に佐野勇斗の出演が決定した。 【写真】主人公・恩村優希を演じる清原果耶 完全オリジナルの本作は、社会人1年目となった主人公・恩村優希が各話、ささいなきっかけで過去の大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何げない日常とそのつながりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマ。描かれるのは、自分と他人との間に見えない距離を感じ、言語化できない悩みを抱える若者たちの等身大の姿だ。育った環境や性格もバラバラな彼らが偶然出会い、次第に互いを受け入れ合うことで、やがて心の居場所となっていく様子を情感豊かに写し出す。 清原演じる主人公・優希の大学時代はごく平凡で、家庭教師のアルバイトをしながら大学に通い、仲のいい友人と一緒に講義を受ける…そんな、ありふれた生活だった。そして、母親から「優しい人になりなさい」と育てられてきた優希は、自身もそうありたいと願うも、ここのところ恋人とは音信不通。大学生活にも物足りなさを感じていた。 そんな時、桜の木の下で夢中になって数式を書く不思議な青年と出会う。優希は、その彼が忘れていったリュックを拾うことになり…。この偶然をきっかけに、仲間たちと過ごす優希の毎日が動き出すことに。日常の中で感じる言葉にならない感情を、緻密な会話劇と優しい世界観で描いていく。 このたび、新たに佐野勇斗の出演が決定。佐野が演じるのは、アメリカの大学に進学するも挫折し、大学3年生から優希(清原)が通う大学の理学部数学科に編入し、キャンパス内で出会う徳永広海。3年生の新学期が始まったある日、桜の木の下で夢中になって数式を書いていた広海は、どこか他者と違う空気をまとっており、優希の視線を引きつけることとなる。そんな広海は、実は数学に特異な才を見いだされたギフテッド。幼少期から知識欲旺盛で特別な存在として扱われてきたため、同年代と共通の経験や認識がなく、また肩書だけで広海に先入観を持つ周囲に苦しむなど、対人関係に苦手意識を持っている。そんな彼が、優希とのふとした出会いをきっかけに他の学生とも交流を始め、次第に新たな人生の扉を開いていく。 <佐野勇斗 コメント> 徳永広海役を演じます。佐野勇斗です。 人は生きていればさまざまな過去があると思います。その過去にふたをせず、向き合い、友に気付かされ成長していく。そして、「今」を精いっぱい生きることの大切さを届けられたらなと思います。 キャスト、スタッフ全員で心を込めます。見てくださる皆さんの、閉ざしていたダイアリーのふたもそっと開けられますように。
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