Travis JapanがWEST.「Big Shot!!」で“咆吼”ダンス 七五三掛龍也はジャズファンク振り付けに挑戦
7人組グループ・Travis Japanの出演する中京テレビのダンスバラエティー『Travis Japanのダンスだぜ!!』(毎週金曜 深0:59)16日の放送は、メンバーと東京・三田高校ダンス部が、WEST.「Big Shot!!」に乗せたオリジナルダンスをそれぞれ披露。七五三掛龍也は高校生の振り付けに初めて挑む。 【写真】真剣な表情にキュン!初めての振付に挑戦した七五三掛龍也 今回の創作にあたって、両者は“(1)虎の要素を取り入れる、(2)フォーメーションで魅せる、(3)七五三掛のダンス”という課題にも挑戦。どんなパフォーマンスを作るか、まずは創作テーマを話し合う。 Travis Japanは、“虎のように吼(ほ)える”という意味を込めた「咆吼(ほうこう)」を創作テーマに設定。「虎と言えば、やっぱり“トラ”ビスジャパンというか。デビュー日も寅(とら)の日だし、虎を愛しているグループです」と中村海人。松倉海斗が虎のように「ウワッ!」とやさしく吠えると、隣の松田元太も吠え始める。 続いて、曲のパートごとに分担しながら、7人全員でパフォーマンスの内容を作っていくTravis Japan。振り付けが一通り終わったところで、川島如恵留は首をかしげながら「バランス自体は悪くないと思うけど…」。宮近海斗も「“咆吼”というよりは、上品なショーみたいになっちゃってる」と意見を出す。 “咆吼”をダンスで表現するには、何を修正すべきなのか。「これは、すごく“感覚的な話”だと思う」(川島)と切り出しながら、Travis Japanが考えるダンス理論が明らかに。“咆吼”がより伝わるようなパフォーマンスを目指して、「修正点を踏まえつつ、自分たちにしか出来ない持ち味を届けたい」(松田)と作り直していく。 一方、グループ以外の振り付けを担当するのは今回が初めてだという七五三掛は、ジャズファンク(※女性的な美しさや妖艶さをキレのある動きで表現)の振り付けに初挑戦。“Travis Japanと三田高校ダンス部の振り付けの一部をそれぞれ考える”というミッションに臨む。 普段ヒップホップを得意とする七五三掛は、「ジャズファンクは自分の中にバリエーションがなくて。ずっと考えてもアイデアが思いつかない。脳の消費量が半端ないです!」と試行錯誤を重ねつつ、ダンス部のもとへ。「めっちゃ心臓バクバクです」「不安になってきた」「気に入ってもらえるかな…」と緊張しながら、自身が考えたダンスを教えていく。「ゼロ」から全力で手がけた“七五三掛のジャズファンク”に、高校生のリアクションは…。 そして、いよいよオリジナルダンス本番へ。まずは三田高校から発表。「すでに覇気が伝わってくる!」(吉澤閑也)と一同が期待を寄せるなか、どんなパフォーマンスを見せるのか?さらに、“振付師”七五三掛の感想とは。続いてTravis Japanの出番へ。円陣を組んだメンバーたちは「僕たちなりの虎を見せちゃってもいいですか!」と気合注入。「Big Shot!!」に乗せて“7頭の虎”が吼えまくる。 同番組では地上波放送直後より、撮影の舞台裏がのぞける特典映像を含んだ「Prime Video」にて“独占見放題配信”を実施。動画配信サイト「Locipo」では、各放送回当週にメンバーが番組の魅力を語るスペシャル動画を配信する。