宿毛湾にクルーズ船が寄港 四万十川《屋形船》やカツオの《わら焼きタタキ》を堪能【高知】
高知さんさんテレビ
高知ならではのおもてなしも!宿毛湾にクルーズ船が寄港し、観光客が自然や食を満喫しました。 6日朝8時半、宿毛湾港新港に現れた巨大な船。中国のクルーズ船「バイキング・エデン」です。 澤村 栄治カメラマン: 「見てください!この船の大きさ。近くで見るとまるで建物です」 全長227メートル、幅29メートルの大型船で日本人の他インドネシアやタイなどの乗客およそ400人が7泊8日の船旅を楽しんでいます。 観光客: 「ニーハオ」 ツアーバスで向かった先は沈下橋です。ちょっぴりハラハラした様子で渡っていました。 別のグループは屋形船に乗り込みー 台湾から: 「四万十川の景色がとてもきれいで屋形船に乗って遊覧を楽しみました。とても面白かったです」 クルーズ船の前では“熱~い”おもてなしも。カツオのわら焼きカツオのわら焼きタタキが振る舞われました。 兵庫から: 「フワフワでおいしいです。もうスーパーでは買えません」 まだまだ終わりません。餅投げを体験!日本の文化、エキサイティングでしょ? ウクライナの男性は宿毛でカメラの三脚を購入したそう。でも…どうして? ウクライナから: 「日本の美しい風景を撮りたいと思っています。自分の生まれた町ではないけれど、まるで故郷のように温かく感じました」 「バイキング・エデン」は12月20日と27日にも宿毛に寄港予定で、市は経済の活性化や観光振興につなげたいとしています。
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