バスケ日本代表のドキュメンタリー映画に30~40代女性が熱狂 3日間の観客動員3万人超で初日満足度1位に
バスケットボール男子日本代表の激闘に密着したドキュメンタリー映画「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」(大西雄一監督)が7日から3日間で観客動員3万965人、興行収入6002万9300円を記録した。 全国69館で公開され、週末の興行収入9位にランクイン。スポーツドキュメンタリーとしては異例の大ヒットスタートとなった。日本最大級の映画レビューサイト「Filmarks」では7日公開の作品の中で最も高い評価を集め、初日満足度ランキングで1位を記録した。観客層は30~40代の女性が多く、男女比は3:7となっている。 昨年8~9月にフィリピン・日本(沖縄)・インドネシアで開催されたバスケットボールW杯に出場した男子日本代表の激闘を収録。小学生の頃からバスケットボールに親しみ、昨年の中継番組でスペシャルブースターを務めた女優の広瀬すずがナレーションを担当した。
報知新聞社