悲しみの中にいた飼い主の前で熟睡する2匹の子猫 無垢な寝顔に「心から癒された」
愛猫の存在に救われた経験のある飼い主さんもいるのではないでしょうか。 紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@mofomohuさんのエピソード。こちらの写真は、まだ子猫だった愛猫・こももちゃん(取材時11才/ラグドール)とあんずちゃん(取材時11才/スコティッシュフォールド)をお迎えした数日後に撮影した一枚だそう。 【写真】おとなになった2匹の様子。今も大の仲良しだそう 同じ日に迎えたという2匹は、ギュッと密着しながら可愛らしい寝姿を見せています。仲良しぶりがうかがえる光景ですが、飼い主さんは2匹のこの姿を見て「救われた」と振り返ります。 飼い主さん: 「実は、13才になる愛猫を立て続けに2匹亡くした直後だったんです。夫婦とも悲しみの中にいましたが、2匹のこの寝顔に心から癒されたことを覚えています」
成長した今も、2匹は大の仲良し!
あれから月日は流れ、2匹は11才のおとなの猫になりました。スクスクと立派に成長していった2匹は今も大の仲良しだといい、毎朝じゃれ合っている姿が見られるようです。そんな2匹の性格について、飼い主さんは次のように話しています。 飼い主さん: 「こももはあんずにとても気を遣うタイプで、あんずは昔から超マイペースなタイプです。人見知りをほとんどしないところは共通しており、家にお客さんが来るとびっくりされるほど人懐っこいコたちです」 こももちゃんとあんずちゃんの微笑ましいやりとりを見守りながら、楽しい日々を過ごしている飼い主さん。たくさんの癒しや幸せをくれる2匹へ、こんな思いを話しています。 飼い主さん: 「亡くなった先代猫たちの分まで、このコたちのことを可愛がっています。これからも、このコたちの幸せな毎日が続くことを祈っています」 写真提供・取材協力/@mofomohuさん/X(旧Twitter) ※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。 取材・文/雨宮カイ
ねこのきもちWeb編集室