被災地の雪道での安全運転を指導…ドライバーの多くは県外からの復旧業者
石川テレビ
被災地での復旧工事に携わるドライバーなどに雪道での安全運転を呼びかける街頭指導が国道249号で行われました。 この街頭指導は復旧工事に携わる業者などに雪道での安全運転を呼びかけようと能登地方の3つの警察署が合同で行いました。復旧工事に携わるのは県外からの業者が多く、地元の住民から雪道での運転を心配する声が多く寄せられているということです。指導を行ったのは16人の警察官で、能登に向かう業者の車両を国道沿いの駐車場に呼び込み、スタッドレスタイヤを装着しているか確認した後、雪道でのスリップ事故防止を呼びかけるチラシを配布しました。 輪島警察署・坂本謙太交通課長: 雪道の運転だと一番の交通事故防止は速度抑制になりますのでこれから冬本番になりますのでスタッドレスタイヤとチェーンを履くことはもちろんなんですけど速度抑制を主に呼びかけています この街頭指導は七尾警察署や珠洲警察署の管内でも行われる予定です。
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