【感染者数発表】『手足口病に注意』新型コロナウイルス・インフルエンザ・感染性胃腸炎・咽頭結膜熱 など(6月10日~6月16日)【熊本県】
■『手足口病』に注意 報告数が2週連続で増加し、一定点当たりの報告数が、警報レベルの基準値である「5」を超えている地域があります。 【表を見る】主な感染症・報告数の多い疾患 保健所別発生状況(新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病) 「手足口病」は手のひらや足の裏、口の中の粘膜などに小さな水疱性発疹(水ぶくれ)が見られ、幼児を中心に夏季に流行します。飛沫や接触等により感染するため、以下の感染対策を行いましょう。 ■流水・石けんによる丁寧な手洗いを心がける ■排泄物を適切に処理する ■タオルの共用を避ける ■主な感染症・報告数の多い疾患 新型コロナウイルス感染症 589件(前週404)↑増加 インフルエンザ 26件(前週21)↑増加 感染性胃腸炎 355件(前週371)↓減少 咽頭結膜熱 29件(前週29)→変化なし 手足口病 350件(前週223)↑増加 ■基本的な感染対策について *マスクの着用 着用は個人の判断に委ねることとされていますが、医療機関受診時や混雑した場所では、マスクの着用が効果的です。 *手洗い等の手指衛生や換気 *「三つの密」の回避・人と人との距離の確保換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所等を避けることが感染防止対策として有効です。 情報:熊本県健康福祉部健康危機管理課 (データ放送でご覧の方はスマートフォンやパソコンで「RKK NEWS DIG」をご覧ください)
熊本放送