民間軍事企業の社員となり、給与でカードを購入して自身を強化しながら列車や貨物を防衛せよ。2.5Dドット絵で描かれる美少女たちと税金控除も健在

個人ゲーム開発者のhinyari9氏は8月13日、ハイテンポシューティングゲーム『救国のスネジンカ』を8月27日にPC（Steam）向けに配信すると発表した。価格は790円となる。 また、発表と同時に公式ホームページも公開され、キャラクタープロフィールなどが掲載されている。 『救国のスネジンカ』は、2021年にリリースされたハイテンポシューティングゲーム『溶鉄のマルフーシャ』の続編にあたる作品だ。本作では前作の主人公であるマルフーシャの妹・スネジンカが主人公となり、ある日突然連絡がつかなくなった姉を戦場から連れ戻すため、スネジンカは民間軍事企業へ入社することになる。 『救国のスネジンカ』では前作からゲーム性を引き継ぎ、迫りくる敵を倒しながら列車や貨物など様々な対象を防衛するのがステージの主な目的となるようだ。敵は段々強くなるため、こちらも防衛によって得た給与でカードを購入し、キャラクターを強化しながら戦っていくことになる。 ただし、カードは選択ごとに1枚しか購入することができず、給与も税金控除によってかなりの額を天引きされてしまうため、強化の選択はよく考えて行わなければならない。 シューティングの操作は移動・狙う・射撃のみのシンプルなもの。メイン武器の射撃のほか、強化を購入すれば強力なガジェットも使用可能だ。購入可能なカードの中には共に戦う仲間を呼ぶものもあり、こちらはキャラクターによって武器などの性能が異なるようだ。 『溶鉄のマルフーシャ』では2.5Dのドット絵で描かれたかわいらしい少女たちと、多額の税金控除をしたハードなディストピア世界観のギャップが話題となった。世界観を引き継ぐ今作でも個性豊かな少女たちが登場するが、公式サイトで公開されたプロフィールには「反政府的な言動の罪」や「プロパガンダに利用されている」などといった不穏な情報も記載されている。 『救国のスネジンカ』は8月27日にSteamにて配信予定。価格は790円となっているほか、アートブックとサウンドトラックのDLCも同時に配信予定だ。公式ホームページでは9人のキャラクターのプロフィールを見ることができるため、興味のある人はチェックしてみてほしい。 ・PCゲーム「救国のスネジンカ」8月27日発売決定&公式ホームページ公開 個人ゲーム開発者hinyari9はPC向け新作ゲーム 「救国のスネジンカ」の配信日がを8月27日に決定。 発売日の決定と同時に、公式ホームページを公開しました。 ■steamストアページ ■ホームページ 本作はハイテンポシューティング「溶鉄のマルフーシャ」続編。 2.5Dで描かれたディストピア世界で 民間軍事企業の新入社員スネジンカとなり、様々な防衛業務に就きます。 本日より公開を開始した公式ホームページでは、 ゲーム中に登場するキャラクター9人の プロフィールを閲覧する事が出来ます。 また、本作のDLCはサウンドトラックとアートブックの二種を予定。 サウンドトラックはzukio氏により本作の為に制作された、ゲーム内BGM全曲を収録。 アートブックは前回の2倍以上のボリューム60ページで イラストに加えてゲーム内パラメータも記載されています。 更に、おまけとしてアートブックには規約の範囲内で自由に使える ゲーム内グラフィック素材が付属します。 サウンドトラックは500円アートブックは350円でゲームと同時に配信予定。 【ゲーム情報】 タイトル名:救国のスネジンカ ジャンル:ハイテンポシューティング プレイ人数:1人 値段:790円 対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語 開発:hinyari9