26日に福島県会津若松市で公演 読売日本交響楽団 郡山市生まれのピアニスト山崎さん出演
読売日本交響楽団の会津若松公演「喜びの<ジュピター> ~モーツァルトを聴く至福の時~」は26日午後6時30分から、福島県会津若松市の會津風雅堂で開かれる。 會津風雅堂開館30周年記念事業で、会津若松文化振興財団などの主催、福島民報社などの後援。モーツァルトの名曲群の中から、傑作の一つとされる交響曲第41番「ジュピター」をはじめ、16歳で作曲した爽快感あふれる「ディヴェルティメント K.136」、ピアノ協奏曲第23番を演奏する。 郡山市生まれのピアニスト山崎亮汰さんが出演する。山崎さんはイタリアのブゾーニ国際コンクールで3位に輝き、若手のホープとして注目を集めている。現在は米国を拠点に研さんを積んでいる。指揮はドイツを拠点に活動する新鋭の熊倉優さんが務める。 チケットは全席指定でSS席5千円、S席4千円、A席3千円。当日はプラス500円。大学生以下は半額。いずれも税込み。前売り券は會津風雅堂と市内のアピオスペース、栄町オサダで販売している。電話申し込みも可能。電話申し込み・問い合わせは會津風雅堂(月曜休館)へ。
(会津版)