プロ野球ドラフト会議が24日開かれ、山梨県富士川町出身で徳島県の独立プロ球団でプレーする中込陽翔投手が楽天から3位指名を受けました。 【写真を見る】「60試合くらい登板できる選手に」中込陽翔投手が楽天から3位指名　最速150㎞のストレートと多彩な変化球が武器 富士川町出身の中込陽翔投手は、山梨学院高校ではピッチャーとして3度甲子園でベンチ入りしました。 山梨学院大学では、関東地区選手権で学校初のベスト4に貢献し、今年、徳島県の独立プロ球団へ入団しました。 最速150㎞のストレートと多彩な変化球を武器に、リリーフとして活躍しリーグ最多勝を獲得するなど注目を集めていました。 そして24日のドラフト会議で、楽天イーグルスから3位指名を受けました。 中込陽翔投手: 「NPBに行っても60試合くらい登板できる選手になって、しっかり活躍してお手本になるような選手になりたい。お客さんをワクワクさせるようなストレートを投げられるようになりたい」 また駿台甲府高校出身でセガサミーに所属する荘司宏太投手も、ヤクルトから3位指名を受けています。