福山市が自動運転バス実験を一時休止 ブレーキに異常
福山市は26日、市内の公道で25日に始めた自動運転の実証実験を中断した。自動運転中のブレーキに異常が検知されたため。原因を特定して対策が完了するまで、実験を休止する。 【画像】福山市が実験中の自動運転バス 実験は、小型バスでエフピコアリーナふくやま(千代田町)―JR福山駅(三之丸町)間を往復運行。市によると、この日は6往復を予定していたが、第3便が走り終えた後の午後3時ごろ、異常を知らせる車内のアラームが鳴った。第4~6便は運行を取りやめた。
中国新聞社