愛媛マラソン開催直前!堀江地区のボランティア団体と小学生が沿道の清掃活動
いよいよ開催まで1週間を切った愛媛マラソン。ランナーに気持ちよくコースを走ってもらおうと、堀江地区のボランティア団体と小学生が沿道の清掃活動を行いました。 堀江公民館 大城博館長: 「おはようございます。お願いしまーす」 一昨日、松山市の堀江公民館に集まったのは、堀江小学校の4年生と地元のボランティア団体「ほりえ愛風会」のメンバー合わせて24人です。 館長: 「高橋尚子選手って分かる?金メダリスト」 子ども: 「分からん」 館長: 「知らんかな」 ほりえ愛風会 八木孝教会長(81): 「11日に愛媛マラソンがあるので、少しでもそのコースをきれいにしたら走る人が気持ちよく走れるのでゴミ拾いをしようかなということで」 “きれいな堀江”を目指して2003年に立ち上がった「ほりえ愛風会」 毎月、堀江小学校の子どもたちと地域の清掃活動を行っています。 八木会長: 「交通量が多いところに行くので走ったりして事故に遭わないように。それだけ十分気を付けて車道には出ないように」 毎年、愛媛マラソンの直前には特に地区内を通るマラソンコース、国道196号の沿道のゴミを拾いを行っているんです。 子どもたち: 「お!マスクだ!拾え」「ティッシュも」 Q.今拾ったのは? 「マスクです」「ティッシュ。(マスクが落ちてて)びっくりしました」 大会直前ということもあり練習するランナーが。 子どもたち: 「がんばれー」 館長: 「ここへ来たら高橋尚子選手がおるけん。校長先生らもノースの子らもみんなで応援する」 続いて、子どもたちが見つけたのは。 子どもたち: 「たばこの吸い殻です。(捨てたら)ダメだと思います」 先生: 「お菓子のゴミみたいなのやね。こんなのが多いね」 1時間半かけておよそ2キロの距離のゴミを拾いました。 堀江公民館 大城博館長: 「特に堀江は帰りがしんどい部分だと思うので、堀江の子どもたちや大人もみんなでしっかり応援して、もう一回力を私たちから届けて気持ちよくゴールをしてほしい」 多くのボランティアの協力により開催される愛媛マラソン。今月11日、午前10時スタートです!