ファジアーノ 試合終了間際で齋藤恵太の移籍後初ゴールでドローも…サッカーJ2首位から陥落【岡山】
明治安田J2リーグ、首位のファジアーノ岡山は、4月7日、アウェーで6位の愛媛と対戦。終盤に追い上げ、引き分けに持ち込みましたが3位に後退しました。 前節で今シーズン初黒星を喫したファジアーノ。3試合ぶりの勝利を目指す一戦でしたが、前半12分、愛媛にミドルシュートを決められ、先制を許します。 1点を追いかけるファジアーノは後半23分、ガブリエル シャビエルが上げたクロスを本山遥が折り返すと、相手に当たってオウンゴールに。同点に追いつきます。 しかし、その2分後、愛媛にフリーキックから勝ち越しを許します。前節に3失点したセットプレーからまたも失点してしまいます。追いつきたいファジアーノは後半アディショナルタイム、途中出場の齋藤恵太に移籍後初ゴールが飛び出し、土壇場で同点に追いつきます。 結局、試合は2対2の引き分けに終わり、ファジアーノは3位に後退しました。 (ファジアーノ岡山 木山隆之監督) 「2点取って追いついたのはポジティブ。ただ、いろんな課題も今、チームに突きつけられている」 一方、J3のカマタマーレ讃岐は4月7日、ホームで横浜に2対0で敗れ、2024シーズン初勝利はお預けとなりました。
岡山放送