大山では積雪27センチ 14日(土)頃からはこの冬一番の強い寒気が南下 山沿いを中心に雪の量が多くなりそう 平野部でもみぞれや雪
山陰地方は晴れているところもありますが寒気の影響で雲の広がっているところがあります。午後も雲が広がり、雨の降るところもありそうです。 【画像を見る】14日(土)頃からこの冬一番の強い寒気が南下 雪はどこで降る?【17日(火)にかけての大雪・雨シミュレーション】 山沿いではゆうべから雪となった所もあり、鳥取県の大山では午前中に積雪27センチを観測しました。 山陰地方はあす13日も寒気の影響を受けそうです。午前中は雲が広がり、午後になると雨の降りやすい天気になりそうです。お出かけの際は傘をお持ちください。 あす朝の最低気温は沿岸部で5度程度、山間部で0度程度ときょうと同じくらいで寒いでしょう。 あす日中の気温は10度くらいで、こちらもきょうと同じくらいでしょう。 そしてあさって14日(土)ごろから、この冬一番の強い寒気が南下して冬型の気圧配置が強まります。そのため山陰地方でも山沿いを中心に雪の量が多くなりそうです。 平野部でもみぞれや雪が降るでしょう。また風も強く荒れた天気になるおそれがあります。 土曜日の日中の気温も沿岸部では8度ほどしか上がらず、1月中旬並みの寒さとなるでしょう。また風も強く体感温度は更に下がる見込みです。 寒さのピークは土曜日ですが、15日(日)も寒気の影響で、平野部でもみぞれや雪が降りそうです。 週明け16日(月)も冬型の気圧配置が続き雲が広がる見込みです。
山陰放送