「虎に翼」次週予告 ついに寅子と再会も よねは拒絶?ネット心配「わだかまりが…早く和解してほしい」
女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は14日、第55話が放送された。17日から第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」に入る。 【写真】第51話では…戦争を生き抜き、再会を果たした山田よね(土居志央梨)と轟太一(戸塚純貴)は握手を交わし… <※以下、ネタバレ有> 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。 第55話は、少年審判所と家事審判所の合併はうまく運ばない。佐田寅子(伊藤沙莉)は「東京少年少女保護連盟」のメンバーとして活動中の弟・猪爪直明(三山凌輝)に賭けてみることに。少年審判所の壇(ドンペイ)と家事審判所の浦野(野添義弘)は果たして直明の言葉に耳を傾けるのか。年明け1月1日の家庭裁判所発足へ、設立準備室の面々の奮闘が続く…という展開。 紆余曲折を経て、1949年(昭和24年)1月1日、家庭裁判所が誕生した。 次週予告。山田よね(土居志央梨)は子どもたちの世話。そして、ついに寅子と再会し「いついなくなるか分からん奴の言葉は届かない!」――。 SNS上には「楽しみ!」「けど、何か雲行きが…」「まだ寅子のことを許していない雰囲気」「やっぱり別離した時のわだかまりがあった」「早く和解してほしい」などの声が上がった。 よねに妊娠を明かさず、1人で抱え込んだ末に弁護士を辞めた寅子。ケンカ別れした2人の絆は元に戻るのか。