古田新太さん

俳優の古田新太さん（57）が13日、東京・新宿区の歌舞伎町で行われた『東急歌舞伎町タワー開業前日セレモニー』に豪華ゲストと登場。若手時代に経験した歌舞伎町での思い出を明かしました。 【画像】古田新太、“パラサイト”の父親役に 東急歌舞伎町タワーは、ホテルや映画館、劇場、ライブホールなどのエンターテインメント施設などが併設される、高さ約225mの超高層複合施設です。 古田さんは6月5日から新施設内の『THEATER MILANO-Za』で公演される、舞台『パラサイト』に出演します。

■自分の顔がのった看板の前で…

ギャルピースする古田さんと豪華ゲストたち

イベントで、歌舞伎町での思い出を聞かれた古田さんは「（むかし）『新宿コマ劇場』というのがあって。その地下に劇場があって、僕らは劇団公演をそこでずっとやってたんですけど。コマ劇場のクローズの時に、僕主演だったんで、コマ（劇場）の大看板に俺の顔がバーンって描かれてたんです。その前で職務質問されました」と驚きのエピソードを明かしました。 さらに「（看板を指さして）おまわりさんに、“あれ、俺！”って言ったんだけど、“はいはい、分かったからカバンの中見せて”って言われて。その横を劇団員がクスクス笑ってて…」と話し、会場を笑わせました。