混みすぎ危険で苦渋の決断…「春日井市民納涼まつり」の花火大会が中止に 代わりは夜空に浮かぶランタン300個!? 愛知・春日井市
今年の「春日井市民納涼まつり」では、参加者が願いごとを書いた300個のスカイランタンを夜空に浮かべる予定。参加者は事前申し込み制にしたところ、3時間ほどでチケットが完売したそうです。チケットを持っていなくても観覧は可能ですが、今年の来場者数はどうなるのでしょうか…。 春日井市 市民生活課 川島浩資課長: 「花火大会は市外からも多く来ていたので、(今年は)去年ほどの危険な雑踏は発生しないのではないかなと予想しております」
スカイランタン・フェスティバルは予算100万円でランタン300個。去年の花火大会は、予算800万円で4000発~5000発の花火を打ち上げたので、規模はかなり縮小されます。 毎年の花火を楽しみにしていた浦下さんは…。 浦下幸美さん: 「春日井市民としては、どうなっていくか気になるので、予定を空けて(今年のまつりに)行きたいなとは思ってます」 「春日井市民納涼まつり」は、7月20日(土)に開催されますが、今回使われるスカイランタンは試験的な実施で、来年度以降どうするのかは今後検討していくということです。