【夏イメチェン!】おじさんの表情を大胆にダイナミックに変えるアイウェアがブラジルから来襲!
ブラジルの自社工房で作られている「LAPIMA」コレクションがグローブスペックスに登場!
世界各国の様々なアイウェアブランドを取り扱い、毎年ミラノ、パリ、ニューヨークなどの国際展示会に足を運んでいるグローブスペックスが、「10年に一度出てくるかどうかの稀有な存在価値を持つブランド」として、今年9月までグローブスペックスの独占販売が決まった「LAPIMA」。 【画像】日本初上陸のブラジルブランド「LAPIMA」のアイウェアを見る ブラジルでデザインされ、製造の難しさから自社で立ち上げた工房で職人たちがハンドメイドで仕上げている、“生粋のブラジルブランド”というのも非常にユニークです。 なんといっても見るものを惹きつける美しい造形美は、アートや建築デザインなどを好むおじさん向き。日頃の印象をガラッと変えるアイウェアで、夏を満喫しましょう!
デザイナーの卓越したセンスから生み出されるデザインは、唯一無二の独自性と魅力をアピール!
ブラジルブランド「LAPIMA」は、デザイナーのGustavo(グスタフォ)Assis と、パートナーでもある妻のGisela(ギゼラ)によって創業。 彼らはブラジルで先進的なファッションのスペシャリティストアを営業し、クリエイティブな手法を駆使して店舗運営に成功していましたが、グスタフォは、アパレル以上に自身の創造性を発揮できる次のステップを模索。 彼はアートや建築にも深い関心があり、立体的なクリエイティビティの表現の道を求め、その結果としてアイウェアを自身の情熱を全力で注ぐ道として選んだそうです。 「LAPIMA」のアイウェアは、どこかブラジル・モダニズム建築を連想させられる有機的でダイナミックな曲線と、モダニズムの幾何学調を融合させたデザインが特徴で、 ブラジルの豊かな自然や活気ある街並みから連想させられるカラーパレットも独特です。
掛ける人のパートナーとなり、人生のストーリーの一部となり得る存在をデザイン
グスタフォは、実現したいデザインを、国内外幾つものメガネ製造工場に持ち掛けましたが、「こんなデザインの製作は無理」、「作れるとしても複雑過ぎてコストがかかる」、「売ることが難しそうなデザイン」など否定的な反応ばかり。 生産工場が見つからないなかで、彼は2人の熟練したメガネ職人に出会うことができ、自らの工房を立ち上げ、2016年にグスタフォデザインのアイウェアを形にすることに成功。 ほかのアイウェアには見られない彫刻のような滑らかで立体的なデザインを形にするために、通常のアイウェア製造では行わないハンドメイドや研磨の工程を多く取り入れているのも見どころです。 現在では、30人の職人が工房で腕を振るい、誰も見たことがない“顔に掛ける彫刻のように立体的な構造のデザイン”を世に送り出しています。
ブラジルに根ざしたデザインやテーマから生まれる「LAPIMA」コレクション
また、グスタフォとギゼラは自国ブラジルが大好きで、ブラジルの自然、建築やアート、時の流れ方や過ごし方、バケーション先で飲むカクテルなどからインスパイア。 そのイメージを伝えるための画像などもすべて自分たちで撮り下ろし、「LAPIMA」のインスピレーションと魅力を最大限に伝える BOOK やビジュアルにも非常に力を入れています。
梶井 誠