放射冷却の影響で6日の秋田県内は冷え込む朝に このあと7日の明け方にかけては天気の急変に注意を
秋田朝日放送
6日の秋田県内は上空の寒気と放射冷却の影響で冷え込み、この時期らしい気温となりました。ただ、県内はこのあと天気が急変。7日の明け方にかけて激しい突風や落雷、強い雨に注意が必要です。 県内の6日朝の最低気温は鹿角市八幡平で0.7℃、仙北市田沢湖で3.7℃などと10月下旬並みから11月上旬並みとなりました。最低気温が4.2℃を観測した大館市は長袖を来て寒そうに街を歩く人の姿がみられました。最低気温が6.7℃となった秋田市は日中、日差しが出て気温が上がりましたが、朝は底冷えしました。街行く人はコートを着てマフラーや手袋をしたり、中に着込んだりして寒さ対策をしていました。 6日の県内は気圧の谷や寒気の影響によりこのあと天気が急変し夜は雨や雷雨のところが多くなりそうです。また、7日は山沿いで雪の降るところもある見込みで、気象台はあす明け方にかけて竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意をよびかけています。
秋田朝日放送