柳楽優弥「謝謝」 中国語のセリフ覚えに苦労 岡田将生がストイックさを称賛
俳優の柳楽優弥さん（33）が23日、映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』（10月13日公開）の完成報告会見に、主演の岡田将生さん（34）や松坂桃李さん（34）らと登場し、印象に残った撮影中の思い出を明かしました。 【画像】岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が再集結 ドラマ『ゆとりですがなにか』が映画化 今作は、2016年放送の連続ドラマ『ゆとりですがなにか』の映画化。“野心がない” “競争意識がない” “協調性がない” と言われることが多い“ゆとり世代” のアラサー男子3人の、令和となる現代の姿が描かれています。柳楽さんは、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーターの道上まりぶを演じます。
■柳楽優弥、中国語のセリフは「耳で覚えて記憶して」
イベントで、司会者から“印象に残った撮影中の思い出”について聞かれた柳楽さんは「中国語のセリフがたくさんあって、なかなか覚えられない、難しくて。シーンとしてまとまると、面白い雰囲気になっているな。がんばって良かったなと感じました」と振り返りました。 また、中国語の勉強法を聞かれると、「全然わからないので文法とか。どれがどういうことを言っているのかわからないので、耳で覚えて記憶して、それをひたすら練習しました」と、苦労を明かしました。 そんな柳楽さんの中国語のセリフについて、岡田さんは「すごかったです。“さすが柳楽優弥”と思うぐらい完璧で、ストイックな方なので本当に素晴らしいと思いました」と称賛すると、柳楽さんは「ありがとう。謝謝（シェシェ）」と、中国語で感謝しました。
