湘南が英1部ウォルバーハンプトンと1年間のパートナーシップ締結!
湘南ベルマーレは3日、ウォルバーハンプトンとのパートナーシップ締結を発表した。 締結機関は2024年4月3日~2025年4月2日まで。提携内容はチーム同士の交流や情報共有、人材育成の協力など(詳細は下記参照)になるという。 【写真】ホームタウンの海や山を表現した湘南の新ユニフォーム 湘南ベルマーレの代表取締役会長を務める眞壁潔氏と、ウォルバーハンプトンの会長兼Fosun Sports Group代表のシー・ユー氏は、パートナーシップ締結に際しコメントしている。 ◆眞壁潔氏 「この度はFOSUN Sports Group及びウルブスと提携することに大変大きな喜びを感じています。また、FOSUN Sports Groupがウルブスで積み上げてきた実績に大きな敬意を表します」 「同じアジアの仲間として世界のサッカー界での継続的な挑戦はお互いの成長に必ず寄与するでしょう。トッププレーヤーの発掘と育成は終わることのない旅であり、そしてその一歩が今日始まり、私たちに新たな風景をもたらすと確信しています」 ◆シー・ユー氏 「湘南ベルマーレをパートナーとして迎えることができ、大変嬉しく思います。 私たちの共通の目標は、サッカービジネスの発展と革新に貢献し、クラブの世界的な影響力を拡大することです」 「湘南ベルマーレとのパートナーシップは、私たちの既存の国際的なサッカーネットワークを強化し、世界的なプレゼンスを発展させる機会を与えてくれるでしょう。世界規模でより多くのトッププレイヤーを発掘し、育成する機会を得ることができます。」 「Fosun Sports Groupとウルブスにとって、業界のトッププレイヤーを育成することは、私たちの目標であるだけでなく、クラブ発展の重要な要素でもあります。また、そのようなトッププレイヤーの発掘及び育成は私たちの目標であるだけでなく、未来への旅の基礎であり、私たちのDNAの一部でもあります」 ■提携内容 1.両クラブのトップチームやアカデミーに所属する選手及びコーチなどの人的交流 2.両クラブの発展のため、両クラブのトップチームやアカデミーに所属する選手の情報の共有 3.ヨーロッパのトップリーグで活躍する可能性のあるアジアの選手の育成への協力 4.ビジネス上の経験や知識を相互の発展のために共有する 他 ウォルバーハンプトンは1877年に創設されたプレミアリーグの歴史あるクラブ。プレミアリーグ創設前のEFLチャンピオンシップ(当時1部)を3度、FAカップを4度、EFLカップを2度制している。
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