マイコプラズマ肺炎が3週連続増加 子ども中心に流行、成人も注意 福島・30日発表
テレビユー福島
子どもを中心に、発熱やせきの症状が出るマイコプラズマ肺炎の感染が、福島県内でも増え続けていて、県は注意を呼びかけています。 県によりますと、10月27日までの1週間に県内7か所の医療機関で確認されたマイコプラズマ肺炎の感染は1医療機関あたり3.29人でした。これは前の週と比べて0.86人多く、3週連続で前の週を上回りました。 地域別では、県南が12人と特に多く、次いで福島市が5人などとなっています。 マイコプラズマ肺炎は、子どもを中心に流行する呼吸器の感染症ですが、県内では成人の感染もみられるということです。県は手洗いや、せきエチケットの徹底など基本的な感染症対策をとるよう呼びかけています。
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