【コツコツ貯蓄】会社の天引きで貯金できる仕組みを利用しているのですが、勤続年数「18年」でどれくらい貯まったか知りたいです。
上手な貯金の心構え
なかなか貯金ができないという方は下記のポイントを意識してみましょう。 ・毎月どれぐらいお金が入ってきてどれぐらい出ているかを把握する ・毎月無駄遣いがなかったか振り返る ・貯金ができた場合の明確な使い方を考える 自分がどれくらいお金を持っているのか、また、どのように使っているかを考えるだけでも「ここはもう少し減らせる」「趣味にもう少しお金を使いたいから光熱費を減らそう」と工夫をするきっかけになります。 さらに、具体的な目標を設定するとモチベーションが上がり、貯金もしやすくなるでしょう。財政貯蓄はもちろん、お金の使い方に意識を向けることも大切です。
「財政貯蓄制度」で備えよう
なかなか貯金できない方の場合、財政貯蓄制度は効果的な方法です。しかし、金額を大きく設定しすぎると、目の前の生活が困窮してしまうため注意が必要です。 もし積み立てを中断したくなった場合でも、勤労者財産形成促進法上では制限はないようですが、財形貯蓄契約にあたって期間の制限が設けられている場合があるようなので一度会社に確認をしてみるといいでしょう。無理なく長く貯められる金額を設定し、将来に備えましょう。 出典 厚生労働省 財形貯蓄制度 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部