【11月5日は津波防災の日】東京都が「津波防災特設リンク」を紹介。地域別に必要な備えや、マンガで説明する資料などひとまとめに
11月5日の“津波防災の日”に合わせ、東京都防災公式アカウント(@tokyo_bousai)が X(旧Twitter)を更新。 【画像】マンガで子どもにもわかりやすく説明する資料など、コンテンツが充実している「津波防災特設リンク」 「揺れを感じたり津波警報を見聞きしたら、津波からすぐに逃げる!」「大地震はいつ来るかわかりません。もしもに備えて、日頃から心得ておくことが、あなたや大切な人を守ることにつながります」と呼びかけ、内閣府の「津波防災特設サイト」を紹介しました。
投稿には津波被害から身を守るため、「津波警報・注意報を見聞きしたり、海辺で強い揺れを感じたり、長くゆっくりした揺れを感じたりしたら、海辺から離れ、より高い安全な場所へ避難!」と警鐘を鳴らす画像が添付されており、防災を呼びかけました。
内閣府の津波防災特設サイトも紹介
紹介された内閣府の「津波防災特設サイト」は、津波防災に関する最新ニュース・トピックや、津波のしくみ、防災動画がひとまとめになったサイトです。 今後30年以内に発生する確率が70~80%とされている「南海トラフ地震」を特集したページでは、「南海トラフ地震臨時情報が発表されたら何をすればいいの?」「すぐに避難するための備えとは?」と項目別で紹介。 また、2011年に発生した東北地方太平洋沖地震(3.11)や、1896年の明治三陸地震、869年の貞観地震など、巨大な津波を伴う地震が繰り返し発生している「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震」も専用ページで特集。地震が起きた想定で逃げ方や防災の備えをマンガで説明する、子どもにもわかりやすく詳細な資料など、さまざまなコンテンツが用意されています。
BuzzFeed Japan