驚愕...米俳優(50)、使い捨てコンタクトを「20日間つけたまま」にして危うく失明寸前の状態になったと告白
俳優のトリ・スペリングが昨年、いつも眼帯をつけて外出していることが話題となっていたが、その理由をポッドキャストで明かし、自身が経験した恐ろしい出来事を告白した。ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』で一世を風靡した彼女は、コンタクトレンズの不適切な使い方をしたため、左目の角膜に❝潰瘍❞ができてしまったそうだ。使い捨てタイプのコンタクトレンズを愛用する人なら誰しもがなりえることで、注意を呼びかけている。 【当時の写真】「とても痛かった…」危うく失明寸前、片目に眼帯をつけて外出するトリ・スペリングの姿 「私の注意が怠ったことで、こうなってしまいました。私はデイリータイプのコンタクトレンズを使っていて、1日の終わりについつい外し忘れてしまう。つけたまま寝てしまうんです。不健康ですよね。そういう悪習慣は変えるべきでした」 トリはどのくらいの期間つけていて潰瘍になったのかを明確にしなかったが、「たぶん20日間くらいはつけていたと思う」と告白。「恥ずかしいことです。眼科医には正直に話すけど」と司会のジェニー・ガースに話した。 コンタクトレンズを装着している人は、特につけたまま眠ると、彼女のように目の角膜潰瘍を起こすリスクが高い。アメリカの眼科、クリーブランド・クリニックによると、角膜潰瘍は感染によって起こり、充血や涙目、眼脂、激しい目の痛みなどの症状が出る。さらに、目のかすみや瞼の腫れ、光に対する過敏症を起こすこともあり、場合によっては失明の原因にもなる。 トリは「とても痛かった」と言い、同じようなことにならないようにとファンに注意を促している。「今は良くなった」けれど、不幸中の幸いで、「これほど長くつけていたことを考えると、最悪のケースを免れたのはラッキーだった」と医師に言われたとシェアした。 そして「今回はラッキーだったけれど、これを当たり前のこととは考えないようにして」、完治したら、1ヶ月タイプのコンタクトレンズに変えるつもりだそうだ。 ※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。