「香りも味も良い」全国で一番早い新茶取り引き始まる 鹿児島市
鹿児島テレビ
全国で一番早い2024年の新茶の取引が4日から鹿児島市で始まりました。 鹿児島市のかごしま茶流通センターで行われた、2024年最初の新茶の取引。 全国で最も早く、鹿児島県南九州市や錦江町など、3市3町から104点、約6000キロの茶葉が並びました。 茶商と呼ばれる茶葉を選定する職人が22社から参加し、茶葉を手に取って色や手触りを確かめたり、実際にお茶を口に含み味や香りを見極めていました。 2024年の新茶の出来栄えについて茶商たちはー。 茶商 「香りもいいし、味もいい。それぞれ値段はいいと思う。ツヤとか香りとか水の色とか2024年もいいお茶が出てきている」 鹿児島県茶業会議所・柚木弘文会頭 「最初の芽の味は、夏場の芽と少し味わいが違う。お茶の持つ文化も一緒に味わってほしい」
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