写真：Motor-Fan

フィアットは、ブランドを代表する電気自動車「500e」に限定モデル、新型「フィアット(500e)REDエディション」を発表した。このモデルは、2006年に世界的な健康危機のために設立された(RED)と協業して生み出されたモデルで、(RED)によって生み出された資金はすべて、世界最大の国際保健基金である世界基金に寄付される。(500e)REDエディションのエクステリアはパートナーシップにちなんで鮮やかなレッドカラーに塗装され、他にはない独自のスタイリングを醸し出している。この新型フィアット（500e）REDエディションはアメリカ限定モデルで、2024年第1四半期から米国ステランティスのショールームで販売される。 【画像】フィアット(500e)REDエディションが走る！【動画】

新型BEV「フィアット 500e」が真っ赤なスタイルで登場！

フィアット(500e)REDは、新型のオール電動車で、仕事やドライバーの毎日の都市通勤に最適なモデルだ。(RED)エディションとして限定発売されるこのフィアット500eは、その象徴的なプロフィールを超えたスタイルと実質を兼ね備えている。新型のフル電動（500e）REDエディションは、2024年第1四半期からステランティス・ノースアメリカのショールームで販売され、その後「プロダクト・ドロップ」が追加される予定とされている。 フィアット・ブランドの最も歴史的で象徴的なモデルである2ドアの完全電気自動車に設定された(500e)REDは、ステランティスが提供する最初のバッテリー電気自動車(BEV)として、米国大西洋側の市場に導入される。市場最軽量の乗用BEVである(500e)REDは、推定航続距離240kmを誇り、レベル2（11kW）充電時間4時間15分が可能な42KWhバッテリーを搭載している。