「俺らの時はもうちょっと…」内田篤人が韓国を分析!元同僚パク・チュホからも情報入手「背骨が強いよって」【アジア杯】
「日本のイラク戦を見に来てた」
DAZNが1月25日、『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回を配信。元日本代表の内田氏が、アジアカップの決勝トーナメントで当たる可能性のある韓国を分析した。 【PHOTO】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評。5人が7点台の高評価。全得点に絡んだ9番をMOMに選出 日本はD組を2位で突破。ラウンド16では、韓国とヨルダンが勝点4で並び、バーレーンが勝点3で追走するE組の1位と対戦する。 そうしたなか、内田氏はアナウンサーから「どうしても日本は韓国と比較されたり、永遠のライバルみたいに言われます。今の韓国は内田さんの思う韓国とイメージが違うのか、やっぱり韓国は韓国なのでしょうか」と問われると、宿敵の印象をこう明かした。 「どうなんだろう...俺らの時はもうちょっとフィジカル要素が強かったのかな。今はちゃんと繋ぐこともできるし。もちろん強さも落ちてないっていう部分はある。対戦しないとね、こればっかりはなかなか難しいところがあると思うけど、見る限りではそんなイメージ」 アジアカップの開催地カタールも訪れている内田氏はまた、2009年に鹿島アントラーズで共闘した元韓国代表DFと再会したエピソードを披露。懐かしい元チームメイトから強みを教えてもらったようだ。 「スタジアムでパク・チュホに会ったんですよ。日本のイラク戦を見に来てて。『韓国ね、背骨が強いよって(言ってました)。(身体の)真ん中が強いと」 果たしてアジアカップで日韓戦は実現するのか。両国のOBも大いに注目している。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 森保Jがインドネシア戦で払った“代償”。唯一の休養機会を逸した遠藤、伊東、冨安...この先身体を休める時間は訪れない【アジア杯】
- 「16強の相手は日本とサウジどっちがいい?」ヨルダン指揮官の答えは――。韓国と熾烈なバトル、1位通過で森保Jと対戦【アジア杯】
- 「日本やイラクは我々を称賛した」GS全敗のベトナム、トルシエ監督は“解任論”に反論!「部外者は異なる視点を持っている」【アジア杯】
- 「試練を与えて...」なぜ指揮官は若きGK鈴木彩艶を3戦連続で先発起用した?「経験のある前川を起用する選択肢もあった」【アジア杯】
- 「日本の弱点を浮き彫りにした」インドネシアメディアが森保Jを鋭く分析!「直ちに改善しなければならない」【アジア杯】